[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
コンビニのおにぎりは、お友達と遊んだ時ふと
話したりしたんですが。
前に、おばあちゃんとこへ野菜の苗を植えに
行ったんですが…その日コンビニでお菓子や
おにぎりを買って行ったんです。
んで、お茶やらお餅やら(笑)でお腹一杯な
リィリと親父は食べ切れなくて、おばあちゃんに
食べてねって言って置いて言ったんです。
んで、おばさんの手術の日おばあちゃんを
迎えに行きました。その時車の中で聞いた言葉。
コンビニのおにぎりなんて、本当知らない人
なんて居ないじゃないですか???
ご存知の通り、守門はコンビニ一つも無いです
コンビニに行くまでに相当道を戻らないと
いけないんですね。
だから、フィルムに包まれたおにぎりも
つまみを引っ張ると糊が綺麗に巻かれるって
事自体、おばあちゃんには物珍しくて
美味しかった、本当に美味しかったって
言っていたんです。
その時は、じゃあまた持ってくよ~♪なんて
言いましたが、実際本当に驚きでした。
コンビニのおにぎりを知らないおばあちゃんが
本当に可愛くて、こうやって見たこと無い
美味しいものをまた持って行きたいなって
思いました。
その時は、母の日のプレゼントとしてお茶を
あげたんですよ。んで、千葉のおばさんの
お土産を取りに来いって言ってたので
また、近いうち行くことになるんですが…
今度は何を持っていこうかな???なんて
思います。
リィリのとこは、そんな場所もある田舎だけど
おばあちゃんに教わりながら色々お手伝い
するのは、本当に楽しいですよっ
実際、おばあちゃんの事ってあまり良く
知らないんです。口下手な親父に似て
なかなか表現できないんですね、例えば
優しさとか、楽しさとか、そういう当たり前の事。
でも、お手伝いしていたら素直に出来るように
なれたんです。
口数少ないおばあちゃんが、おしゃべりで
嬉しそうで楽しそうで、そんな姿をみれるなら
いくらでも顔を出しに行きたいなって思います
頼りがいのあった従兄の分、今度はリィリが
頼りがいある姿を持ちたいです。
今はもういないけれど、立派な姿をリィリに
見せてくれました。世間がどう見ても何と言っても
その立派な姿を、リィリは受け継ぎたい。
古文で「憂き世」という言葉が有ります。
辛く苦しい世、って意味なんですが…
確かに、この世は辛く苦しい世の中ですよ。
押し潰される恐怖と不安定になるアイデンティティ
でも、コレばかりじゃないんだよなぁ~~。
目に見えないものがたくさんあるんですね。
憂き世の雨も好き好きし…梅雨はこれに限ります。