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本居宣長
雨降れば 井堰を越ゆる
水分けて やすくもろ人
降り立ち 植ゑしむら苗
その稲よ 真穂に栄えぬ
『あめふれ詞』
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今年の梅雨は、梅雨らしくないですよねぇ
なんか最近梅雨好きです。
だから、雨が降ってる日は窓からボーっと
眺めてる時間が多いんですが。
最近色々勉強したい割には資料ってない
って思いました。妹が古文の教科書を
今度持って帰って来てくれるらしいんですが
リィの中学高校と古文の教科書どこに
やってしまったかなぁ~?なんて思います
何年も埃に被ってると思うし…そもそも
地震で部屋が荒れてから、教科書とか
捨てたかもしれませんしね。
古事記とかやってるよーって聞くと良いなぁ
って本当に思います、まぁ学校なんざ
今更行きたくないけどなっ
てか、本屋に行けば教科書売ってるじゃんっ
でもやっぱり教科書も良いけど、文献とか
漁れる場所があったらいいのに。
今リィが持ってるのは『平家物語』
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を表す
奢れる者も久しからず、ただ風の前の塵に同じ
これって、現代語訳だと本当こんな短い
文章で収まる話じゃないんですよね。
てか↑ので合ってたかな;;;不安だ。
良くあんな漢字の羅列した文字を読めたな
昔の人って、素敵ですね。
いろはうたとか探してると、結構あれなんです
暗号、暗号、ばかりで…初めは面白かった。
んでも、いろはうたの真髄って暗号で収まる
ものなのかな?って考えちゃいます。
いろはうたの暗号も面白いと思うんですが…
その詞に込められた季節感や作者の感情を
素直に考えるのが、最近好きだったりします。
春夏秋冬、喜怒哀楽…でもこれじゃ俳句か。
俳句とか短歌とか学校で書かされたなぁ~
あの頃は、素直に自分の感情を表すのが嫌いで
…というか、誰かに心を覗き込まれるのが嫌いで
上っ面だけの言葉をばーっと並べてたような…
秘密主義者丸だし娘でしたから(笑)
でも今なら、きっと素直な気持ちを書けるかも
前よりは丸くなったんで。
でも俳句は季語使わなきゃだし、なじみが大きいのは
川柳ですかねぇ~五・七・五。
(咳払い:無駄だよ)ではここで一句♪
『水溜り 覗いて見える 青空よ』